八洲秀章の主な作品を掲載しています。
八洲秀章は、山田耕筰に師事し1937年(昭和12年)「詩と歌謡」に投稿した「漂泊の歌」が東海林太郎の歌声でレコード化され作曲家としてデビューしました。
「さくら貝の歌」「あざみの歌」「毬藻の唄」を作曲したことで知られるます。
肺結核に侵され、長い療養を余儀なくされる中、1940年(昭和15年)伊藤久男の「高原の旅愁」で復帰しました。
その他の代表作品に「港に赤い灯がともる」「山のけむり」「赤色エレジー」、そして「第1回日本レコード大賞 童謡賞受賞」の「やさしい和尚さん」などの作品があります。
八洲秀章の作品をYouTubeで簡単検索出来ます。お楽しみください。
1915年(大正4年)6月2日 - 1985年(昭和60年)12月30日
著名な作曲家 | 明治・大正生まれ 作曲家 |
戦前生まれ(昭和) 作曲家 |
戦後生まれ(昭和) 作曲家ー1 |
戦後生まれ(昭和) 作曲家ー2 |
1940年(昭和15年) | 高原の旅愁 (伊藤久男) |
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1940年(昭和15年) | 港に赤い灯がともる (岡晴夫) |
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1950年(昭和25年) | さくら貝の歌 (辻輝子) |
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1951年(昭和26年) | あざみの歌 (伊藤久男) |
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1952年(昭和27年) | 山のけむり (伊藤久男) |
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1953年(昭和28年) | 毬藻の唄 (安藤まり子) |
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1959年(昭和34年) | やさしい和尚さん | |
1959年(昭和34年) | 赤色エレジー (あがた森魚) |
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