当ページでは、NHK紅白歌合戦の昭和35年(1960)~昭和39年(1964)の登場歌手と歌を年代別にYouTube検索できます。思い出のお好きな歌を検索されてをお楽しみ下さい。
第11回 1960年 昭和35年
第11回目のNHK紅白歌合戦は、1960年(昭和35年)12月31日に日本劇場より21時~23時40分に生放送されました。
和田弘とマヒナスターズはソロ出場の松尾和子との共作『誰よりも君を愛す』がレコード大賞を受賞した年でしたが、男女対抗を基本とする為に実現しませんでした。
大トリは、島倉千代子が務めました。高橋圭三 -(NHKアナウンサー)は、7年連続の担当となり、石井鐘三郎(- NHKアナウンサー)は、今回まで史上最多の7年連続で総合司会(史上最多)を務めました。
赤組 | 白組 | |
【 司会 】 | 青い月夜の散歩道 荒井恵子 |
さいはて岬 若山彰 |
紅組 中村メイコ - 女優 | カチート 宝とも子 |
スター・ダスト 笈田敏夫 |
白組 高橋圭三 - NHKアナ | 潮来花嫁さん 花村菊江 |
潮来笠 橋幸夫 |
総合司会:石井鐘三郎 NHKアナ |
ロマンティカ 中原美紗緒 |
ロマンス 高英男 |
会場:日本劇場 | 東京の空の下で 藤本二三代 |
オーロラ鴎 青木光一 |
ドンパン節 朝丘雪路 |
カリーナ 旗照夫 | |
【 初登場 】 | 母の春雷 織井茂子 |
サワーグラスの哀愁 三船浩 |
花村菊江 松尾和子 | 誰よりも君を愛す 松尾和子 |
ミヨちゃん 平尾昌章 |
森山加代子 小割まさ江 | 喫茶店の片隅で 松島詩子 |
山のけむり 伊藤久男 |
高美アリサ | イッツ・ナウ・ オァ・ネバー 水谷良重 |
恋のカクテル 水原弘 |
橋幸夫 平尾昌章 | 悲しき十六才 ザ・ピーナッツ |
お百度こいさん 和田弘とマヒナ・スターズ |
ミッキー・カーチス | うちへ帰るのがこわい 越路吹雪 |
東京カチート フランク永井 |
守屋浩 アイ・ジョージ | 月影のキューバ 森山加代子 |
恋の片道切符 ミッキー・カーチス |
哀愁波止場 美空ひばり |
山の吊橋 春日八郎 | |
ソーラン節 江利チエミ |
フラメンコ・ソーラン節 森繁久彌 | |
アンコ悲しや 松山恵子 |
僕は泣いちっち 守屋浩 | |
ジーラ・ジーラ 藤沢嵐子 |
ラ・マラゲーニア アイ・ジョージ | |
東京ドライブ 大津美子 |
赤い夕陽が沈む頃 神戸一郎 | |
忘れられないブルース 淡谷のり子 |
山男の歌 林伊佐緒 | |
或る恋の物語 小割まさ江、沢たまき 高美アリサ |
すずらん ダークダックス | |
黒いオルフェ 石井好子 |
幸福を売る男 芦野宏 | |
新調深川節 コロムビア・ローズ |
流転 三浦洸一 | |
ばら色の雲にのせて 奈良光枝 |
ながれ雲 若原一郎 | |
陽気な水兵さん 宮城まり子 |
月の法善寺横丁 藤島桓夫 | |
マンマ ペギー葉山 |
悲しきインディアン フランキー堺 | |
駄目デス 楠トシエ |
忠治流転笠 三波春夫 | |
他国の雨 島倉千代子 |
達者でナ 三橋美智也 | |
第12回 1961年 昭和36年
第12回目のNHK紅白歌合戦は、1961年(昭和36年)12月31日に東京宝塚劇場より21時~23時40分に生放送されました。
中村メイコが3年連続の司会を務め、白組司会は、NHKを退職してフリーアナウンサーとなった高橋圭三が務めました。
赤組 | 白組 | |
【 司会 】 | チャチャで飲みましょう 朝丘雪路 |
東京ラプソディ 神戸一郎 |
紅組 中村メイコ - 女優 | 花のマーブル通り 藤本二三代 |
波止場気質 藤島桓夫 |
白組 高橋圭三 - フリーアナ | ボーイ・ハント 中原美紗緒 |
カナダ旅行 芦野宏 |
総合司会 : 穂坂俊明 - NHKアナ | ペピート 水谷良重 |
月のエレジー 守屋浩 |
会場: 東京宝塚劇場 | マック・ザ・ナイフ 雪村いづみ |
硝子のジョニー アイ・ジョージ |
恋の三度笠 松山恵子 |
王将 村田英雄 | |
【 初登場 】 | 鐘よ鳴れ 石井好子 |
恋の幌馬車 林伊佐緒 |
西田佐知子 こまどり姉妹 | コーヒールンバ 西田佐知子 |
タック・ロック 平尾昌章 |
寿美花代 坂本スミ子 | 姉妹酒場 こまどり姉妹 |
惚れたって駄目よ 和田弘とマヒナ・スターズ |
村田英雄 井上ひろし | 木曾の花嫁さん 花村菊江 |
恋しても愛さない 三浦洸一 |
坂本九 ジェリー藤尾 | 再会 松尾和子 |
禁じられた恋のボレロ 水原弘 |
佐川ミツオ | ブリア ペギー葉山 |
君恋し フランク永井 |
スワニー 江利チエミ |
石狩川エレジー 三橋美智也 | |
ひばりの渡り鳥だよ 美空ひばり |
南海の美少年 橋幸夫 | |
まり太郎の歌 宮城まり子 |
長良川旅情 春日八郎 | |
さらば草原よ 藤沢嵐子 |
カミニート 高英男 | |
ジャズ・バンド 寿美花代 |
五つ木の子守唄 森繁久彌 | |
東京の下町娘 神楽坂浮子 |
別れの磯千鳥 井上ひろし | |
スク・スク ザ・ピーナッツ |
北上夜曲 ダークダックス | |
マリア・ラオ 淡谷のり子 |
メコンの船歌 伊藤久男 | |
アロロコ 坂本スミ子 |
上を向いて歩こう 坂本九 | |
石松金毘羅道中 楠トシエ |
石松野郎の歌 ジェリー藤尾 | |
シンデレラ 森山加代子 |
背広姿の渡り鳥 佐川ミツオ | |
ラスト・ダンスは私に 越路吹雪 |
金色夜叉 フランキー堺 | |
襟裳岬 島倉千代子 |
文左たから船 三波春夫 | |
第13回 1962年 昭和37年
第13回目のNHK紅白歌合戦は、1962年(昭和37年)12月31日に東京宝塚劇場より21時~3時45分に生放送されました。
この年の第4回日本レコード大賞は、橋幸夫は吉永小百合とのデュエットである「いつでも夢を」であったが、男女対決の基本から、橋幸夫のソロとなりました。
紅白初のテレビ視聴率調査で80.4%を記録する国民的イベントとなりました。
赤組 | 白組 | |
【 司会 】 | 川は流れる 仲宗根美樹 |
あゝ青春に花よ咲け 松島アキラ |
紅組 森光子 - 女優 | 忘れないで 大津美子 |
別れては昨日の人ぞ 三浦洸一 |
白組 宮田輝 - NHKアナ | ヴァケーション 弘田三枝子 |
ルイジアナ・ママ 飯田久彦 |
総合司会 :石井鐘三郎 NHKアナ |
フル・フル 中原美紗緒 |
カミニート 芦野宏 |
会場:東京宝塚劇場 | ふりむかないで ザ・ピーナッツ |
山男の歌 ダークダックス |
ひばりの佐渡情話 美空ひばり |
風林火山の歌 春日八郎 | |
【 初登場 】 | 可愛いベイビー 中尾ミエ |
若い二人 北原謙二 |
仲宗根美樹 弘田三枝子 | 昔の人 松尾和子 |
遠くへ行きたい ジェリー藤尾 |
中尾ミエ 吉永小百合 | ドレミの歌 宮城まり子 |
大学かぞえうた 守屋浩 |
トリオこいさんず | ジャンジャン横丁 トリオこいさんず |
グッドバイ・ジョー ダニー飯田 とパラダイス・キング |
及川三千代 五月みどり | エル・クンバンチェロ 坂本スミ子 |
私の青空 旗照夫 |
スリー・グレイセス | 寒い朝 吉永小百合 |
一人ぼっちの二人 坂本九 |
松島アキラ 飯田久彦 | 島育ち 朝丘雪路 |
巨匠 三波春夫 |
北原謙二 植木等 | 虹のかなたに 江利チエミ |
いつでも夢を 橋幸夫 |
ダニー飯田と パラダイス・キング |
愛と死のかたみ 及川三千代 |
太陽に向って 佐川ミツオ |
デューク・エイセス | 五ひきの仔ブタ とチャールストン 森山加代子 |
ツイストNo.1 平尾昌章 |
ストライク・アップ ・ザ・バンド スリー・グレイセス |
ドライ・ボーンズ デューク・エイセス | |
トゥナイト ペギー葉山 |
藤島桓夫 マドロス慕情 | |
新土佐節 越路吹雪 |
ク・ク・ル・ク・ク・パロマ アイ・ジョージ | |
うかれ駒 楠トシエ |
しれとこ旅情 森繁久彌 | |
おけさ悲しや 松山恵子 |
ハイそれまでョ 植木等 | |
アカシアの雨がやむとき 西田佐知子 |
泣かせるね 和田弘とマヒナ・スターズ | |
未練ごころ こまどり姉妹 |
王将 村田英雄 | |
おひまなら来てね 五月みどり |
霧子のタンゴ フランク永井 | |
さよならとさよなら 島倉千代子 |
星屑の街 三橋美智也 | |
第14回 1963年 昭和38年
第14回目のNHK紅白歌合戦は、1963年(昭和38年)12月31日に東京宝塚劇場より21時05分~23時45分に生放送されました。視聴率81.4パーセント(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率となりました。全編の映像がNHKに現存する最古の回とされます。
のちに史上最多の出演50回を誇る北島三郎が初出場した回でした。構成として、グループ対ソロ歌手の組み合わせがおこなわれました。
また、紅白史上この年だけ「蛍の光」の合唱ではなく、「東京五輪音頭」となりました。
赤組 | 白組 | |
【 司会 】 | 悲しきハート 弘田三枝子 |
雲に聞いておくれよ 田辺靖雄 |
紅組 江利チエミ - 歌手・女優 | 奄美恋しや 仲宗根美樹 |
がまの油売り 守屋浩 |
白組 宮田輝 - NHKアナ | 別れの入場券 松山恵子 |
ギター仁義 北島三郎 |
総合司会 : 石井鐘三郎 NHKアナ |
思い出のサンフランシスコ 雪村いづみ |
ダニー・ボーイ アイ・ジョージ |
会場:東京宝塚劇場 | 浮草三味線 こまどり姉妹 |
男ならやってみな 和田弘とマヒナ・スターズ |
テ・キエロ・ディヒステ 坂本スミ子 |
誰かと誰かが ジェリー藤尾 | |
【 初登場 】 | りんごの花咲く町 高石かつ枝 |
こころの灯 三浦洸一 |
高石かつ枝 畠山みどり | 銀座かっぽれ 楠トシエ |
フラメンコかっぽれ 森繁久彌 |
倍賞千恵子 三沢あけみ | 踊りあかそう 江利チエミ |
運がよけりゃ 立川澄人 |
梓みちよ 伊東ゆかり | いやーかなわんわ トリオこいさんず |
一週間 ボニージャックス |
園まり | 伊豆の踊子 吉永小百合 |
若い明日 北原謙二 |
田辺靖雄 北島三郎 | 永良部百合の花 朝丘雪路 |
島育ち 田端義夫 |
立川澄人 田端義夫 | 武蔵野エレジー 島倉千代子 |
流れ星だよ 三橋美智也 |
ボニージャックス | 出世街道 畠山みどり |
柔道一代 村田英雄 |
舟木一夫 | エリカの花散るとき 西田佐知子 |
お嬢吉三 橋幸夫 |
ラスト・ダンスは私に 越路吹雪 |
逢いたくて フランク永井 | |
アイ・フィール・プリティ スリー・グレイセス |
カリンカ ダークダックス | |
下町の太陽 倍賞千恵子 |
パパと踊ろう 芦野宏 | |
島のブルース 三沢あけみ |
高校三年生 舟木一夫 | |
こんにちは赤ちゃん 梓みちよ |
見上げてごらん夜の星を 坂本九 | |
女に生れて幸せ ペギー葉山 |
史上最大の作戦マーチ 旗照夫 | |
恋のバカンス ザ・ピーナッツ |
ミスター・ベースマン デューク・エイセス | |
一週間に十日来い 五月みどり |
長崎の女 春日八郎 | |
キューティ・パイ・メドレー 伊東ゆかり、中尾ミエ、 園まり |
どうしてこんなに もてるんだろう ・ホンダラ行進曲 植木等 | |
哀愁出船 美空ひばり |
佐渡の恋唄 三波春夫 | |
第15回 1964年 昭和39年
第15回目のNHK紅白歌合戦は、1964年(昭和39年)12月31日に東京宝塚劇場より21時05分~23時45分に生放送されました。
今回より初めて紅白のカラー放送が開始されました。視聴率は、72%と初めて70%台となりました。
赤組 | 白組 | |
【 司会 】 | 夜の八丈島 朝丘雪路 |
ソーラン仁義 北島三郎 |
紅組 江利チエミ - 歌手・女優 | 午前0時のブルース 仲宗根美樹 |
二人の星を探そうよ 田辺靖雄 |
白組 宮田輝 - NHKアナ | 夢みる想い 伊東ゆかり、園まり、 中尾ミエ |
ほゝにかゝる涙 芦野宏 |
総合司会 :石井鐘三郎 NHKアナ |
桑港のチャイナタウン 渡辺はま子 |
長崎の鐘 藤山一郎 |
会場:東京宝塚劇場 | マラゲーニァ 坂本スミ子 |
A列車で行こう デューク・エイセス |
ウェディングドレス 九重佑三子 |
ごめんねチコちゃん 三田明 | |
【 初登場 】 | 浮世街道 畠山みどり |
ロザリオの島 春日八郎 |
九重佑三子 岸洋子 | 夜明けのうた 岸洋子 |
オー・ソレ・ミオ 立川澄人 |
コロムビア・ローズ(二代目) | リンデンバウムの歌 梓みちよ |
幸せなら手をたたこう ボニージャックス |
青山和子 | 智恵子抄 コロムビア・ローズ (二代目) |
さすらい 克美しげる |
三田明 克美しげる | 東京ブルース 西田佐知子 |
紅子のバラード アイ・ジョージ |
新川二朗 西郷輝彦 | 女の恋 こまどり姉妹 |
東京の灯よいつまでも 新川二朗 |
ふたりだけの太陽 島倉千代子 |
皆の衆 村田英雄 | |
木曽節 江利チエミ |
また来るよ 三橋美智也 | |
ラ・ノビア ペギー葉山 |
大阪ぐらし フランク永井 | |
アレキサンダーズ ・ラグタイム・バンド 弘田三枝子 |
だまって俺について来い 植木等 | |
愛と死をみつめて 青山和子 |
十七才のこの胸に 西郷輝彦 | |
瞳とじれば 倍賞千恵子 |
右衛門七討入り 舟木一夫 | |
別れのブルース 淡谷のり子 |
イヨマンテの夜 伊藤久男 | |
温泉芸者 五月みどり |
お座敷小唄 和田弘とマヒナ・スターズ | |
サン・トワ・マミー 越路吹雪 |
戦友 森繁久彌 | |
ショウほど すてきな商売はない 雪村いづみ |
アンジェリータ ダークダックス | |
瀬戸のうず潮 吉永小百合 |
恋をするなら 橋幸夫 | |
ウナ・セラ・ディ東京 ザ・ピーナッツ |
サヨナラ東京 坂本九 | |
柔 美空ひばり |
俵星玄蕃 三波春夫 | |